コラム

【体験記13】うつ病の症状が出ないようにするために始めたこと(仕事編) 2020.09.08

自分のうつを2つの方法で改善した元大学教員、心と体の保健室J.C.A新潟支部代表のメンタルセラピストじめちゃんです。

ここでは私のうつ病体験談を投稿しています。

うつ病発症、再発、回復と断薬、そしてその後の出来事について書いていきます。

何か1つでもうつ克服のヒントになることを願って。

ここからが本日の投稿になります↓

「焦らず2年くらいかけて自分のペースで実験しよう」
「とりあえず仕事は二の次にして、仕事をしながらも症状が出ないようにいかに休みながら、抜きながら仕事ができるかを模索して自分の体を守ろう」と決めてからまず始めたことがありました。

それは、なるべく焦らずマイペースで仕事するということでした。

特に締め切りに追われることの多い研究活動は、焦りやすく、症状を悪化させることが多かったので2年くらいかけて実験データを取りためておいて、心の状態を確認しながら少しずつデータをまとめて、論文にしていこうと考えました。

私は教員であると同時に博士課程の大学院生(2年目)でもあったので、研究は
仕事の一環でもあり大学院の学びでもありました。

4年目に博士論文として提出し、博士取得を目指そうと考えました。

その頃にはきっと元の元気な状態に戻っているだろうと期待をして。

このマイペースを守ったことで、だんだんと心が安定する日が多くなりました。
(しかし、1年目のトラウマのためか実験中の緊張感はなかなか取れませんでした…)

そしてさらに心、体を楽にするために行ったことがありました。それは…(続く)



私が所属する国際メンタルセラピスト協会では【自分の「うつ」を治した精神科医の方法】の著者宮島賢也精神科医が考案した『これからの新しい形のカウンセリング』であるメンタルセラピーを面談、Zoom、メールなどの形式を用いて行っております。

また、東京(またはオンライン)で定期的にメンタルセラピスト養成講座の説明会も開催しております。ご参加をお待ちしております。

セラピストになって自分の心も元気に、そして相手の心も元気にするお手伝いを一緒にしてみませんか?

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