コラム

【体験記7】【うつチェック1】私の体に現れたうつの症状 2020.08.24

自分のうつを2つの方法で改善した元大学教員、心と体の保健室J.C.A新潟支部代表のメンタルセラピストじめちゃんです。

ここでは私のうつ病体験談を投稿しています。

うつ病発症、再発、回復と断薬、そしてその後の出来事について書いていきます。

何か1つでもうつ克服のヒントになることを願って。

ここからが本日の投稿になります↓


「最近、日が昇る前に目が覚めるなぁ」
ADHDの治療を始めてから1ヶ月。

学会発表の準備に追われる日々は続いていました。

この頃からうつの症状が目立ち始め、インターネットのうつチェック表でほとんどの症状にチェックが付くような状態になっていました。
チェックがたくさん付いても疑問がありました。
それは「私は本当にうつ病なのだろうか?」、「ただの怠けではないだろうか?」ということ。

2週間ほど続くようだとうつ病の可能性が高いとチェック表に書いてあったので2週間ほど様子を見て、再度チェック表をすることにしました。

この2週間の中で特に気がかりだった症状が、睡眠障害でした。

うつ病の症状に不眠や過眠がありますが、私の場合はおそらく不眠だったのだと思います。
大学からの帰りは連日深夜で、帰宅後は疲れ切ってすぐに眠りにつくことができていました。

疲れは取れませんでしたが、4時間ほどは眠れていたと思います。

しかし、毎日のようにまだ暗い午前3時頃になると目が覚めました。

大学に行く時間まで布団でゴロゴロしたり、スマホをかまったりしていました。

不眠の症状が出てからしばらくすると、今度は布団から起き上がることがおっくうになりました。


体が鉛のように重いのです。
その体を無理やり起こし、「私しかできないことだから、頑張ってやらないと」と自分を鼓舞し、学会の準備と仕事のために大学へ向かいました。

すると、今度は仕事中でもうつの症状が目立ち始めました。その症状とは…(続く)



私が所属する国際メンタルセラピスト協会では【自分の「うつ」を治した精神科医の方法】の著者宮島賢也精神科医が考案した『これからの新しい形のカウンセリング』であるメンタルセラピーを面談、Zoom、メールなどの形式を用いて行っております。

また、東京(またはオンライン)で定期的にメンタルセラピスト養成講座の説明会も開催しております。ご参加をお待ちしております。

セラピストになって自分の心も元気に、そして相手の心も元気にするお手伝いを一緒にしてみませんか?

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