コラム

【体験記3】あるきっかけで精神科を受診する 2020.08.11

自分のうつを2つの方法で改善した元大学教員、心と体の保健室J.C.A新潟支部代表のメンタルセラピストじめちゃんです。

ここでは私のうつ病体験談を投稿しています。

うつ病発症、再発、回復と断薬、そしてその後の出来事について書いていきます。

何か1つでもうつ克服のヒントになることを願って。

ここからが本日の投稿になります↓


「私って発達障害かも…」

大学教員になってから半年以上経った頃に上司から「いい加減慣れようね」と言われたことがありました。

職場になかなか慣れず、半年以上やっている仕事にも慣れず、上司も毎回同じことで私を注意していたので、自分のできなさにしびれを切らして言った一言だったのだと思います。

「他の人はできているのになぜ私だけできないのだろう?」
そう思い、落ち込んでいました。
そんなある日、仕事の合間にインターネットを使って調べ物をしていた時にふと某製薬会社の広告に目が留まりました。

そこには注意欠陥・多動性障害(以下AD/HD)のチェック表がありました。

AD/HDとは、多動性や衝動性、また不注意を症状の特徴とする行動障害のことを言います(Wikipediaより)。

何気なくそのチェック表に記入してみたら、なんとほぼすべての項目に当てはまり、精神科を受診しましょうという表示がでてきました。

「もしかして私は発達障害なのでは」と思い、精神科を受診することを決めました。

しかしそこには思わぬハードルが…。(続く)



私が所属する国際メンタルセラピスト協会では【自分の「うつ」を治した精神科医の方法】の著者宮島賢也精神科医が考案した『これからの新しい形のカウンセリング』であるメンタルセラピーを面談、Zoom、メールなどの形式を用いて行っております。

また、東京(またはオンライン)で定期的にメンタルセラピスト養成講座の説明会も開催しております。ご参加をお待ちしております。

セラピストになって自分の心も元気に、そして相手の心も元気にするお手伝いを一緒にしてみませんか?

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