コラム

『7歳息子による ”メンタルセラピー的質問” とは!?』2020.05.19

みなさんこんにちは!

東京都新宿区(WEBで全国展開中)
『これからの新しい形のカウンセリング』メンタル改善の専門家
「国際メンタルセラピスト協会」の事務局でもあり、
チーフメンタルセラピストでもある木村 恵です。


先日、小学2年生の息子(女子力高め)
がニコニコしながら聞いてきた時の会話。

子:「ねぇ、ママはお花好き〜?」

私:「うん、大好きだよ〜!」

子:「じゃぁさ、お花の中で、なんのお花が一番好き〜?」

私:「う〜ん、やっぱり紫陽花かなぁ」

子:「紫陽花かぁ、なるほど〜!紫陽花、いいよね!じゃぁ紫陽花のどういうところが好き?」

私:「えっ?あんまり深く考えたことないけど・・・。う〜んとやっぱり色合いかな〜、ママの好きな紫、ピンク、水色だし。
あと、雨に濡れた時の、あのしっとりとした雰囲気もなんか好きだなぁ」

子:「なるほどね〜、いいよね!あと、葉っぱの形もギザギザしてていいよね」

私:「ねっ!早く咲かないかなぁ。色合いもそうだけど、形も色々あるんだよ。
クルんって花びら(正確にはガク)がまるまってたり、星のかたちみたいにちょっと尖っってるのとかあるんだよ〜。
一つひとつ見るのもいいけど、紫陽花がワーっと咲いてるのを見ると、ママはなんともいえない嬉しい気持ちになるよ」

子:「そうだね、早く咲くといいね、楽しみだね!」
何気ないこの会話、素晴らしくないですか!?
「傾聴・肯定・共感」も
「相手の言葉を繰り返す」ことも素でできちゃっています!
さすが我が息子〜!

で、この会話をしたことによって、
私はとてもほっこり幸せ&ワクワクな気分になったし
ますます紫陽花が好きになりました。
好きなことについて話すと、
それだけで人って幸せでワクワクするんです!


実はこの会話はとても
「メンタルセラピー的」質問の仕方なんです。
好きなことについて訊いて、相手の答えを受け止めて肯定し、
それを掘り下げていく。

今回は花の話でしたけど、
たとえば、「○○のどんなところが好き?」って

自分について質問されたら?
夫や妻について質問されたら?
親や子どもについて質問されたら?
仕事について質問されたら?
趣味について質問されたら?

もっと
自分や夫や妻や親や子どもや仕事や趣味が好きになって、
ますます興味が出てきませんか!?
そしてワクワクしてきますよね♪
ちなみにこの質問をしてきた理由は、
「母の日だけど外出自粛でお花を買いに行けないから、ママの好きなお花の絵を描こう」
と思って訊いてきたようでした。


前回のコラム「幸せに気づく習慣」でも書きましたが
好きなこと、いいことに目をむけるような質問をしていく
というのはメンタルセラピーのメインの手法です。

ぜひ気になった方は、私のセッションで
「好きなこと」「いいこと」をたくさん見つけて下さいね。
それに目をむけていれば
うつやパニック、摂食障害なども自然に忘れてしまい
お薬も手放せるようになりますよ。

まずはセッションを受けてみたいと言う方、
外出自粛の現在はzoomによるセッションが便利です。
zoomの接続、設定のサポートも無料でいたします。

木村恵のホームページはこちらになります。
https://peraichi.com/landing_pages/view/happytail


得意分野
毒親育ち、自分が毒親ではないかと心配、
自己肯定感が低い、摂食障害、
HSP(超敏感気質の人、私もHSPです)、
うつ、ペットロス、グリーフケア

柏近郊、都内、首都圏で活動中のほか
オンラインで全国展開中!!

国際メンタルセラピスト協会では
【自分の「うつ」を治した精神科医の方法】の著者宮島賢也精神科医が考案した、
面談メンタルセラピー・電話メンタルセラピー・メールメンタルセラピーを行っております。
また、東京でメンタルセラピストの養成講座の説明会も定期的に開催しております。
ご参加をお待ちしております。