コラム

『うつ病元大学教員がうつ病を克服して決めたこと』2020.03.16

皆さんこんにちは。

東京都新宿区(WEBで全国展開中)『これからの新しい形のカウンセリング』メンタル改善の専門家「国際メンタルセラピスト協会」、心と体の保健室J.C.A新潟支部代表の治面地(じめんぢ)学です。

私は新潟県柏崎市を拠点に活動している、チーフメンタルセラピスト、メンタルコーチ、メンタルアドバイザー養成講師、柔道整復師です。
なぜ私が柔道整復師(接骨院の先生)をしながら、うつヌケの専門家をしているかというと…実は私自身、うつ病を患った経験と克服した経験があるからなのです。
私は前職の4年間を大学教員兼大学院生として過ごしていましたが、そのうちの3年間は服薬治療によるうつ病治療を行っていました。治療期間中に再発を経験するなど自分のうつ病がなかなか良くならないことに悩んでいました。
何とかしたいと思ったときにメンタルセラピーに出会いました。
メンタルセラピーを通してありのままを受け入れ、自分の意志でうつになりやすい苦しい考え方や生き方を少しずつ楽になるように変えることでうつ病からの回復を経験しました。
それに伴い、飲んでいた薬の量も徐々に減っていき、やがて飲まなくてもよくなりました。
うつ病を克服して思ったことは「薬だけに頼っていてもうつ病は治らない」、「自分の意志でうつ病を克服(やめることが)できるのではないか?」ということです。
そこで、この経験が誰かの役に立てばいいと思い始めたのが、メンタルセラピストとしての活動です。
また私は、うつ病を通して本当に人の助けが大切であることを実感しました。
今度は私が人の助けになりたいと思い、まずブログなどによる情報発信を行うことを決めました。
うつ病(またはうつ状態)で悩んでいる人(本人やその家族など)にもそうですが、自分の置かれたところで生きづらさを感じている人の助けの1つとなるような情報を発信できればと思っておりますのでよろしくお願いします。
国際メンタルセラピスト協会では【自分の「うつ」を治した精神科医の方法】の著者宮島賢也精神科医が考案した、面談メンタルセラピー・電話メンタルセラピー・メールメンタルセラピーを行っております。
また、東京でメンタルセラピストの養成講座の説明会も定期的に開催しております。ご参加をお待ちしております。